「広告・広報の内製化」こそが中小企業の最適解。AI時代に自社運用を成功させる手順とは?
「いつまでも外注費を払い続けるべきか?」「社内にノウハウを蓄積したい」 今、広島の経営者や担当者様から最も多くいただく相談が、この「業務の内製化」についてです。
SNSや生成AIがこれだけ普及した今、広告制作や日々の広報活動を自社で行うことは、コスト(コスパ)と時間(タイパ)の両面で、間違いなく「最適解」と言える時代になりました。では、具体的にどうすれば「丸投げ」を卒業し、自走できる組織になれるのか。そのステップを解説します。

1. 広報内製化を成功させる4ステップ
- 現状の可視化と担当者の選定 まずは現在の広告費や発信内容を整理します。担当者は「広報専任」である必要はありません。現場を知るスタッフが兼任する方が、熱量の高い情報発信が可能です。(ただし、業務量過多にはご注意ください!)
- マニュアルとテンプレートの作成 「何を・いつ・どこで」発信するかをルール化します。バナーのデザインや文章のトーン&マナーをテンプレート化することで、誰でも一定のクオリティを保てます。
- 必ず「チーム」で運用する 内製化が失敗する最大の原因は、担当者一人に「丸投げ」すること。そうならないために、たとえば、こんな二人三脚のイメージでチームを作ってみてはいかがでしょうか?
- 「アクセル全開!情熱の担当者」 最新のAIツールを使いこなし、SNSで「今の流行りはこれです!」「こんな動画を撮りたいです!」と、熱量を持って情報発信をリードする役割。
- 「予算とブレーキを握る、冷静な上司(決定権者)」 担当者の提案に対して、「予算内に収まるか?」「ブランドイメージからズレていないか?」と、一歩引いた視点で判断を下す役割。
- 外部パートナーによる「型」の定着支援 いきなり100%自社で行うのはリスクがあります。最初の3〜6ヶ月はプロのフィードバックを受け、分析と改善の「型」を身につけるのが近道です。
2. 広島の小規模事業者が「内製化」で陥る罠
- 「ツールを入れただけで満足してしまう」 インスタや広告管理画面を使えることと、実際に集客できることは別物です。
- 「担当者が孤独になる」 社内に相談相手がいないと、投稿が止まってしまいます。これは離職の原因にもつながりかねない深刻な問題です。
最後に:これからの広告会社の在り方
ここまで内製化の方法をお伝えしてきましたが、私たち広告を扱う立場からすると、実は少し寂しい本音もあります。ノウハウをすべてお伝えし、お客様が自立して自走できるようになるということは、極論、我々との契約が終わる(卒業される)ということだからです。
通常の広告会社であれば「もっと予算を増やして、ずっとうちで広告をやり続けてください」と言うのが当たり前かもしれません。しかし、広告屋コトハは、そのような動きだけでなく、私の持っている広告スキル、知見を使ってクライアントが求める「最適解」を一緒に考えたいと思っています。
そういった考えですから、お客様の中に「一生モノの集客スキル」が蓄積されることを第一に考えます。それが今の時代の広島というローカル商圏においては最適な姿であり、本当の意味で「誠実なパートナー」としての在り方だと思っています。
末永いお付き合いにならないのは少し悲しいですが、各企業のご担当者が自信を持って自社を語り、成果を出して笑顔で卒業していく。その背中を見届けるのが、私は最高に嬉しいです。
もちろん、「プロのクオリティで一気に加速させたい!」「全部任せて本業に集中したい!」というご依頼も、全力で、喜んでお受けいたします。貴社にとっての「最適解」を、一緒に探していきましょう!


